ありがとうございました!
出店者のみなさん、ボランティアのみなさん、
そして、会場へ足をお運びいただいたみなさま、楽しんでいただけたでしょうか。
第13回のフェスティバルも無事終了いたしました。
ありがとうございました。
それでは、フェスティバルのレポートを少々。
しかしバタバタしすぎていて写真が少ない…ご了承ください。
6月13日(金)
17時頃から設営が始まりました。


今回はボランティアさんも設営のところからお手伝いしてくださる方が9名もいらっしゃったのでスムーズに進みます。
実行委員は委員長と私の2人のため、前日までギリギリの準備なわけでして…なんと前日にチケット準備!
しかし、これもボランティアさんが着々と進めてくださいました。(感謝で涙が出ます…)
遠方の出店者の方も続々到着して準備を進めます。
6月14日(土)
当日設営の方も合流して10時OPENに向けて、着々と準備が進みます。
開始10分前、実行委員長がいない!(いつものことといえばいつものこと)
実行委員長不在の朝礼。みんなで楽しみましょー!!でスタート。
あれ?実行委員長あらわる。実行委員長の関さんとオオヤさん、談笑。

ボランティアさんも各所でスタンバイ。
ボランティアは、受付や案内などのボランティアのほかに「技能ボランティア」があるのが特徴。
珈琲屋さんにより近いところでお手伝いをするという役割です。
ネルを洗ったり、お湯を供給したり、コーヒーラバーにはたまらない体験です。
そして出店者に取ってもなくてはならない存在。
今回、喫茶いずみさんが、技能ボランティアの方々に、こんなレジメを作ってくださいました。
スバラシイ!ありがたい!

いつも無人販売に出してくださっていた台湾の珈琲炮製所さんと巢 nidoさんが今回は出店!


シルヴァンプラザは、チャレンジ枠の15店舗。
営業年数5年以下のチャレンジ枠と5年以上の営業の通常枠に分かれているのも盛岡珈琲フェスの特徴です。
4枚のコーヒーチケットはチャレンジ枠でしか使えないものが2枚入っています。
まだ経験が浅い珈琲店を応援しようという主旨で続けています。



ウェストプラザは、通常枠9店舗。
濃ゆい珈琲屋の面々。船橋からの喫茶いずみさんはいつもの看板を携え、参戦。いずみさんには本当に助けられています。
ネルドリップ率高くて、熱気と珈琲の香りが充満するウェストプラザ。
全体的にネルドリップ率の高いフェスティバル。ちょっと珍しいと思います。お客様も驚かれます。


シルヴァンプラザのエスカレータ裏には、お菓子、雑貨の出店が5店舗。
珈琲にはスイーツがつきものですからね。可愛い雑貨もステキ。


目の前をチャグチャグ馬コが通り、気分も盛り上がります。


オオヤさんと関さんのコーヒーセッションも開催。
15名の参加者で、オオヤさんの台湾と関さんのエチオピアモカのブレンドをつくるという。
オオヤさんの台湾と関さんのエチオピアとそのブレンドの3杯を飲み比べるというなかなかにマニアックな企画ですよね。
写真は撮り忘れております。スミマセン。
そしてボランティアさんに感謝を表すための懇親会で本日は終わり。
6月15日(日)
朝7時半から機屋で珈琲抽出の朝練がありました。
出店者とボランティアの有志が朝からネルドリップの練習。
早朝なのに、機屋のお店がギチギチに混み合っておりましたよ。
この情熱、すごい…。
雨も晴れて、暑くなってきました。さあ、今日もスタートです。
お客様もやってきました。

実行委員会は、ウエストプラザの上の2階。
珈琲豆販売会、珈琲豆無人販売、グッズ販売、珈琲関連の本の販売、コーヒー検定を行いました。
珈琲検定は今回はなんだか難しかったようで。
まあ、珈琲の楽しみは「地理」「歴史」「文化」いろんな切り口で見てみると面白いよ、
ということを伝えるためにやっているので、当たり外れはあまり関係ないと思っていて。
だから、珈琲関連の本も置いているという。
そういうわけです。
珈琲豆無人販売は珈琲ラバーのチャレンジの場。
新しくお店を出したばかりの人や
お店はないけどイベントやネットで販売している人や
本業は別だけれど自分で焙煎して美味しい珈琲を作るために日々努力する人など
コーヒーラバーの情熱への応援企画です。
機屋のパテシエが作ってくれた実行委員会オリジナル菓子もありました。月餅が人気。


オリジナグッズも今回新作がありました。
マグカップと革タグです。


革タグ。
ボランティアさんには記念品に差し上げました。
盛岡珈琲フェスティバルは、出店者さんのご好意によりボランティアチケットでコーヒーが飲み放題です。
お帰りにコーヒー豆のお土産もあります。
そして、並行してで行なわれていた「一日大坊珈琲店」
会場は、HATAYA demi zaimokucho

一日大坊珈琲店、準備中の図。
手作りのフェスティバルに、遠くからわざわざいらっしゃる出店者、ボランティアのみなさん。
イベントなのだけれど、イベント以上の何かがそこにある、そんなフェスティバルでありたい。
それぞれの血となり肉となる何かを掴み取ってくださるのなら、それは大きな力になるだろうと。
そういうことを目指したいのが盛岡珈琲フェスティバルなのだと実感するのでした。
片付けの後、出店者さんたちの打ち上げをして、
みなさんやっぱり珈琲談義に花を咲かせて、
第13回の盛岡珈琲フェスティバルがおわったのでした。
ああ、全員での記念写真を撮るのを忘れました…
写真無さすぎ。反省しております。
とにもかくにもありがとうございました!
みなさんまた次回のフェスティバルをお楽しみに!
それでは、また!