機屋は1985年閑静な住宅街の中に、両親のはじめた古布店の付属喫茶室としてOPENしました。
喫茶部分が今の形になったのは1994年で、自家焙煎珈琲の店としてリニューアルし、少しずつ形を変え現在に至っています。
しかし、本当に美味しい珈琲を作り、提供したいという姿勢はずっと変わっていません。

おいしい珈琲を作るためには、まず珈琲豆の品質が重要です。
品質の良い珈琲豆を選ぶためには、生豆に関しての広く深い知識と、生豆の品質を見抜く目を養わなければなりません。
機屋の珈琲は、長い年月をかけてその知識と眼力を磨いてきた、機屋店主が厳選した豆を仕入れております。
仕入れた生豆は専用のエイジングルームに貯蔵され、焙煎のときを待ちます。

品質の良い珈琲豆が手に入れば、おいしい珈琲はできるのか?
答えは「No」です。
どんなに良質の珈琲豆であっても、焙煎がうまくいかなければ、せっかくの珈琲が台無しになってしまいます。
機屋では、それぞれの珈琲が持つ良い個性を最大限に引き出せるよう、長い年月で培ってきた技と経験を生かして焙煎しています。

おいしい珈琲を作るためにはもうひとつ、重要な作業としてハンドピックをします。 ハンドピックとは雑味の原因となる欠点豆(未熟豆、煎りムラ等)を取り除く作業こと。
機屋では手作業でひとつひとつ丁寧に欠点豆を取り除いていきます。
大変な手間と根気が要りますが、この作業を行うことで良質の風味を持つ、機屋ナラデワの珈琲に仕上がるのです。
- 店主
- 関 基尋
- Tel.
- 019-653-8833
- Fax.
- 019-601-2316
- お問い合わせフォームをご利用下さい
- 営業時間
- 平日・日・祝
朝 12:00~19:00(18:00L.O.)
(11月〜3月の間は12:00~18:30) - 定休日
- 月曜日(祝日の場合は火曜日)・第1火曜日
- 住所
- 〒020-0015
岩手県盛岡市本町通3丁目2-11
盛岡駅から徒歩15分位。
バスをご利用の場合は盛岡駅前バスターミナルから「盛岡バスセンター行」に乗り、「中央通2丁目」バス停から徒歩2~3分です。
お店の近くには駐車場もございます。