先日から期間限定での販売を開始した「秋のオールドブレンド」
ブラジルの2018年物をベースにグァテマラ、タンザニアを配合したブレンドで
中深煎りに仕上げました。秋といえば枯れ葉、そんなイメージで苦味でもなく
酸味でもなく、秋に自然の中を散策していると香ってくるようなセピア色を
思い浮かべながらつくりました。
もうひとつ、衝撃のトピックスを。
珈琲豆を物色していたら、倉庫の手前にそっと置いてあった茶袋に目が止まりました。
Guatemala SHB bourbon 1993 vintage
自分の記憶の隅からも全く消え去られていたグァテマラ。
おそらくブレンド用に使っていたもので、思いのほか印象が良かったので残していた珈琲。
30年のエイジング。何の肩書きもつかない、いわゆるノーマルのグァテマラのオールドが
ここまで存在感を放つとは、思いも及びませんでした。
近々、オンラインショップにもオンリストします!!
機屋店主 関