4月になり、屋台カフェの活動も順調にいつもの軌道に乗り、
先を見渡せば6月決算に向けて棚卸しの準備へと気持ちを整えていく時期です。
コーヒー豆の倉庫を少しずつ整理し始めました。
プエルトリコの麻袋を発見!「2006−2007」と記載された中途半端に残った生豆。
機屋には1996年物のプエルトリコが茶袋1個ありますが、焙煎するのが怖くて見ない
ふりです。今回は2007年物の方を焙煎しました。
カリブ海のコーヒーの特徴で、香りよく優しい酸味の珈琲ですが
やはり10年以上のエイジングできめ細かい味わいが引き立っています。
極東の島国で、遥か彼方から運ばれてきた異国の珈琲を味わう贅沢は
この上ない楽しみです。
機屋店主 関