第11回盛岡珈琲フェスティバル。
回を重ねるたびに関わる人々との連携が深まっていく、そんなイベントに広がりを見せています。
2024年上半期の大きなイベントが終了。
コーヒーブレイクの時間を取り戻しながら、珈琲豆の焙煎に集中します。
今朝のデミタスコーヒー。
モカ ハラール ボールドグレイン 2012年物 エチオピア
長く続く旨みの余韻。フルーティーと一語で要約されるような単純な風味ではなく、
複雑な味わいが絡み合って、一定の方向へと集まっていく集中力を感じさせる一杯。
そして、もう一杯。
ブラジル ジャイアンツ トミオフクダ 2005年物
バリエーションに富んだ味わいのコーヒーをたくさん味わった時間が
続いた後だけに、じっくりと自分の嗜好と向き合えたカップでした。
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機屋店主 関