Brazil bourbon carmo shimosaka 1992 vintage

Brazil bourbon carmo shimosaka 1992 vintage

 

師走になりました。

2024年も残り30日程度ですが、機屋にはたくさん焙煎してみたい珈琲豆があります。

以前に焙煎した珈琲豆が晩秋になって見せる表情はどんなものなのか?

珈琲豆から引き出される表情は季節の移ろいで違うものになることに気を配るように

なって四半世紀経ちますが、いまだに決まった定理を見出したわけでもなく、

気まぐれな自分の気分に合わせて「こんな感じかな?」といった塩梅で珈琲と向き

合っています。

 

 

本日の珈琲

 

ブラジル ブルボン カルモシモサカ 1992年物

焙煎してから50日経過。

焙煎後ひと月はかなり色濃く残っていたワラや草木の爽やかな香味は

ほとんど失せているけど、黒糖のような甘味がうっすらと漂っています。

お客様に提供するレベルではないけれど、珈琲の味わいがどこまで変化して

いくのか?オールドコーヒーは特に興味深い変化を辿るので興味が尽きません。

 

今日明日、本店はお休みです。

珈琲豆の焙煎にじっくり取り組もうと思います。

 

明日以降にオンラインショップは更新しますのでご覧ください。

 

>>>☕️

 

機屋店主 関

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