焙煎後,1週間が過ぎて満を持してテイスティングしました。
タンザニアAAキボ2010年物
機屋の基準から見ればかなり深煎りに仕上げたタンザニアですが,複雑な味わいがギューっと濃縮されたものになりました。通常であれば、中煎りで酸味を美味しさを引き出すように焙煎するタンザニアも深煎りにすることで深みのある香りが引き出されました。15年エイジングのオールドコーヒーを味わえることに幸せを感じます。
昔はよくやっていたことですが,焙煎途中のコーヒー豆を焙煎機から20〜30g程度抜き出して,途中の味わいをチェックしていました。タンザニアキボも焙煎途中のものをチェックしました。好みは中煎りの方に軍配は上がりますが,季節の変わり目に味わいたいコーヒーは?と問われれば,深煎りを選ぶのかな?
本日,オンラインショップを更新予定。
どうぞご覧ください。
機屋店主 関